「毎日の生活が軸」をテーマに、身体・知的・発達・精神・難病の方に向けた、インクルーシブな個別支援型の水泳支援をしています。
福祉的な面を入れながら、「習い事」としての水泳支援を、競泳、水中運動、アーティスティックスイミングなどで展開しています。
このオンライン講座では、これからの水泳に必要なテーマを、持続可能な成熟した社会に向けて、提案・発信していきます。
ご家族、スイミングスクール、支援者の方のヒントになれば幸いです。
いま、そしてこれからの時代に必要な力を
日本だけでなく、海外を含めた障害者水泳に必要な力を、すべての水泳指導員、スポーツクラブ関係者に知ってもらいたい!という想いがあります。
海外と足並みをそろえて作られた、せっかくの日本の法制度が、地域で活かされていないケースも⾒られます。
スポーツは社会の一部であり、社会を創ります。
これを活かすための仕組み、
⽀援者(社)の育成、
地域にメリットをもたらす視点
だからこそ、皆さんの力が必要なのです。
この講座でできること
好きな場所
好きな時に気楽に学べる
申し込み後、直ぐに内容が見れます。
電車移動や仕事の休憩時間やスキマ時間に、あなたのタイミングで好きな場所でビデオとテキストを参考にしながら学べます。
手話教室に、通常とは違う独自性のあるカリキュラムの個別相談をしたり、気に入る教室を探したり、毎回予約をする必要はありません。
講師に直接質問もできる
メールでのサポートや、ご希望の方には個別相談を承ります。
スポーツクラブなど法人会員様の一斉受講でも、お一人お一人の進み具合や理解度に合わせて個別対応でき、無理なく学習を進め、教養を深めることができます。
今すぐ使える!
水泳・スポーツクラブに特化
講師陣は、スクールでの水泳指導や受付等を経験していたり、また福祉相談員経験があり水泳と福祉に関して国際資格を所持しています。
さらに全国のスイミングスクールを調査して、よく使われる言葉や現場を想定したシチュエーションを考え、講座にしました。
当時、日本に水泳やスポーツに特化した手話講座がなかった経験から、独自に特化した内容を製作・監修しました。
講座受講対象者
講座は18歳以上(未成年の方は保護者の同意の下ご受講できます)、パソコンやタブレット、スマートフォンおよびプリンターを使用することができ、インターネット利用可能な環境にある方であれば、どなたでも受講いただけます。
下記のような方に特におすすめの講座です。
・ 取り組める時間は短いけれど、何かプラスになる力を身につけたい
・ 自宅で一人でできるような手軽な講座をさがしている
・ 実用的に使える障がい者水泳のことを知りたい
・ 日本や海外の福祉の制度にも興味がある
・ 手話に興味があり独学で学んだが、今の現場や職場に結び付けられず上達しなかった
・ 手話を習ったが、技術をキープしたい
・ 手話の基本を楽しみながら身につけたい
・ 海外の水泳のことも知りたい
講座特徴
1.水泳やスポーツクラブに特化した手話が一気に学べる
2.手ごろに始められる金額と時間だから、無理なく自分のペースで続けられる。
3.テキスト&ビデオ副教材で、手の動きや解説が分かりやすい。
4.オンライン講座でいつでもどこでも、繰り返し学べる。
5.特別に必要な福祉用具は一切なし
6.団体様や企業様のような大人数でも一斉に、個別対応でスキルアップできる。
(10名を超える方の場合はご連絡ください。企業様枠のご案内をいたします)
7.受講期限は無期限(teachableのサービス提供が続く限り視聴可能、仕様は事前通達なく変更になることもございます)
オンライン講座
障がい者水泳をこれからはじめたい方にも、今活動されている方にもぴったりの講座です!
全ての講座にサンプルがついてるのでじっくり選べます!
「生徒登録」をして申し込むと、すぐに学びを開始できます!
Amazon障害児教育ランキング1位
発達が気になる子への水泳の教え方 酒井泰葉著
(2019年、合同出版)
「発達障がい児者と関わりがある者です
一般的なスイミングスクールでは、メニューありきで、個々が置き去りになっている気がします
この本では、当事者が中心にあり、温かさを感じました
著者の身体の本も購入していたので、写真絵本の様で分かりやすい部分が引き継がれていたのが良かったです」
代表理事 酒井泰葉
東京都出身。大学で心理学(障害者心理学、スポーツ心理学等)を研究、福祉の支援員の経験を生かして、障害のあるなしに関わらず住み慣れた地域のプールで「毎日の生活が軸」をテーマに個別支援形式の水泳支援を年間延べ1,000人以上の人に向けて活動している。
また、支援員の養成に力を入れるため、「障害者水泳指導員養成研修」を実施。
よくある質問
コース選びに迷っています
手話のコースは、初級、中級、上級とございます。
サンプルがついてますので、じっくりお選びいただけますよ!
もしもはじめて手話に触れる方でしたら、「初級+中級」コースがおすすめです。中級は筆談の内容のため、手話や指文字での会話が難しいときにお役立ていただけると思います。
手話を少し知っていて、現場で活用されたい方は、「中級+上級」コースがおすすめです。
上級コースの中には、手話について詳しく解説した章の他に、2つのシチュエーション講座がついています。
水泳教室でのやり取りがメインのシチュエーション講座と、受付で契約やお客様対応するときのシチュエーション講座がありますので、より実践的に手話を使って接客したい方にお役立ていただけると思います。
添削はありますか?
講座は登録後、すぐに開始することができます。添削はありません。
もしもご自身の手話表現を確認したい場合は、オプションサービスとして個別レッスンをいたしますので、ご受講後にご相談ください。
サイトにアクセスできるのは、いつからいつまでですか?
登録頂いてから無期限で、いつでもサイトにアクセスでき、動画やテキストをご覧いただけます。(teachableのプラットフォーム提供が継続する限り無期限)
修了証は発行されますか?
希望者には発行いたしますので、修了した時点でメールでお送りください。
詳細をご案内いたします。
分からないことはどうしたらいいですか?
受講中、分からないことについては、メールにてお問合せ下さい。
回答までには少しお時間を頂く場合もございますのでご了承ください。
筆談編を申し込みました。筆談具は含まれていますか?
講座には福祉用具は含まれておりません。講座の中で練習する場面がありますが、お持ちの用紙とペンをお使い頂くことで充分です。
おすすめの福祉用具を会社として購入したいのですが?
弊社の法人様向けのコンサルティングで、障がい者水泳のご相談を承っております。個別にお問い合わせください。
講座で使用している福祉用具や筆談具は市販のものですか?
はい、福祉業者だけの特別なものではなく、一般の人が手に取れる流通されているものをご案内しております。
様々な人が気軽に障がい者水泳に関わってもらいたい想いから、なるべく専門家が使うものではなく市販のものを利用しています。